第36回 銀座古書の市 参加店紹介 木挽堂書店
参加店紹介、15回目は東京都中央区の「木挽堂書店」さんです。
歌舞伎を中心として、文楽・落語・古い日本映画などを扱ってます。
木挽堂書店
東京都中央区銀座4-13-14 銀座メイフラワービル2階
TEL/FAX 03-6426-1362
URL http://kobikidoshoten.la.coocan.jp/index.htm
MAIL kobikido_shotem@nifty.com
SNS Twitter @kobikidoshoten
Facebook 木挽堂書店
戦前16ミリフィルム 『輝く昭和 御大典盛儀』ほか
「御大典謹写団」製作による昭和天皇の即位の模様の市販フィルム
ほかは、大正15年~昭和8年に写されたプライベートフィルムで、関東近県をはじめ、熱海、京都、広島もある。
全体に旅行先の風景が主だが、中には、電車内から写した場面や街行くオートバイなどもある。比較的長めにあるのものでは、「第3回川崎第百銀行運動会」があり、持ち主はこの頭取クラスではないかと推測する。
7巻(内3巻は少難)
250,000円
「黒い雪」裁判関係と武智鉄二6号油彩(署名・落款)
意見書、答弁書、最終陳述書(手書き原稿も)、控訴趣意書、使用シナリオ、判決文ほか
250,000円
第36回 銀座古書の市 参加店紹介 古書 日月堂
参加店紹介、14回目は東京都港区の「古書 日月堂」さんです。
芸術文化のアヴァンギャルドと都市のモダニズムをテーマに、雑誌・小冊子や各種見本帖、ラベルやパッケージなど1枚ものの印刷物や写真、自筆ものといった"エフェメラ"を中心に扱う古書店です。
古書 日月堂
〒107-0062
東京都港区南青山6-1-6 パレス青山205号
TEL 03-3400-0327
FAX 03-3400-0327
URL http://www.nichigetu-do.com/
MAIL order@nichigetu-do.com
SNS Facebook 古書 日月堂
Instagram nichigetsudo
みつこし
昭和16年4月号~17年2月号内20冊
新興写真と戦時色とに彩られたグラビア表現。
太宰治、織田作之助、三好達治等の寄稿も!
148,000円
左) REUNION
1968年音響装置を仕込んだチェスボードを使って行われたマルセル・デュシャンとジョン・ケージによる対戦の記録。記録写真を撮影した久保田成子による私家版で限定500部のみの出版。テキストはジョン・ケージ。函・ソノシートおよび献呈署名箋付き。350,000円
右) ジョン・ケージ著述翻訳コピー
1982年
戦後日本美術界の影の立役者のひとり・海藤日出男に宛てたメッセージと署名入り(海藤旧蔵)。93,000円
第36回 銀座古書の市 参加店紹介 五拾画廊
参加店紹介、13回目は東京都千代田区の「五拾画廊(ごじゅうがろう)」さん。初参加のお店です。
肉筆浮世絵、春画、版画を専門とする画廊です。神保町駅徒歩0分。買取、査定なども承っております。
五拾画廊 (ごじゅうがろう)
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-8 山田ビル5F
TEL 03-5577-3985
FAX 03-5577-3986
URL http://www.fifty-gallery.com
MAIL info@fifty-gallery.com
SNS twitter @50gallery
FaceBook 五拾画廊
国貞 『えびす屋』 大判3枚続
文政頃(1830) 刷良 折れ、虫穴、トリミング有
148,000円
第36回 銀座古書の市 参加店紹介 書苑よしむら
参加店紹介、12回目は京都市の「書苑よしむら」さんです。
書画、色紙・短冊、版画、民藝関係書等を扱っております。
美術古書籍 書苑よしむら
〒530-0041 大阪市北区天神橋3丁目7-18 三海ビル202
TEL/FAX 06-6881-3965
URL http://www.kosho.ne.jp/~s-yoshimura/
BLOG http://blog.goo.ne.jp/s-yoshimura2007
MAIL s-yoshimura@kosho.ne.jp
第36回 銀座古書の市 参加店紹介 古書 鎌田
参加店紹介、11回目は大阪市の「古書 鎌田」さんです。
明治時代から現代までに発行された、日本及び中国・韓国朝鮮・満州など東アジアの近代を紐解く古書・資料を取り扱っています。
古書 鎌田
〒530-0043 大阪市北区天満3-4-5 タツタビル301
TEL 06-6940-4948
FAX 06-6940-4940
URL https://kamatakeisuke.com
MAIL books@kamatakeisuke.com
SNS Twitter @koshokamata
村山知義・遠地輝武合作色紙額 132,000円
山崎朋子旧蔵資料 一括 440,000円
第36回 銀座古書の市 参加店紹介 あがたの森書房
参加店紹介、10回目は京都市の「あがたの森書房」さんです。
和本、古典籍、美術書、民芸に関する本などを扱っています。
あがたの森書房
〒606-8417 京都市左京区浄土寺西田町15-6
Tel 075-708-2965 Fax 075-708-2264
URL https://agatanomori.ocnk.net/
MAIL shobo@agatanomori.ocnk.net
「松原新右衛門朝鮮物語」 松原新右衛門は対馬藩の朝鮮通詞で、朝鮮にも数年にわたり赴任しました。のち萩藩に出仕した際、朝鮮で見聞きしたことをまとめたものが本書です。江戸時代における日朝関係、また当時の朝鮮の風俗もたくさん記されています。いくつかご紹介します。
・朝鮮では子供がわるさをすると、親は「倭奴が来るぞ!」と言って怖がらせた。
・朝鮮の刀は日本刀と同じ形である。
・肉食の風習がある朝鮮では、日本の薬(または「茶」か)が肉食後の胸を脾下すると重宝がられ、朝鮮国王は宇治の薬を愛飲していた。
などなど、日朝間の面白いエピソードが250条も記されております。
ぜひ会場にてご覧ください。
「坤與全図」 非常に大きな漢訳世界図で、康熙帝に仕えたベルギー人耶蘇会士のフェルディナンド・フェルビーストが制作したものを、それからおよそ200年後に朝鮮で復刻したものです。実在、幻想を含め様々な動物の絵が描かれているのが特色で、一角獣や巨大な海獣、サイの姿も見えます。ところでこのサイ、やや線に粗さはありますが、ルネサンスの版画家、デューラーの描く「犀」の図にそっくりです。ぜひ現場にてお確かめいただければと思います。